Google症(グーグルショウ)という新しい病気
インターネットが普及し、誰でも簡単に専門的な知識を検索できるようになりました。
「ググる」という用語は、日常会話に登場するぐらい当たり前になっているようです。
現代の医師達が今、頭を悩ましている新しい症例に 「 Google症 」 というのがあるそうです。
「症状をググって誤った自己診断をする」というもので、気になる症状をググり、自分が奇病や重病にかかったと思いこんだり誤った情報を得たりするというものです。
中には医者の言うことよりもインターネットでの情報を信用している人もいるそうで、もはや精神病に分類されるケースもあるそうです。
情報があふれる昨今、そのチョイスを間違えたことで新たな社会病が発生するという皮肉な結果。
今日の 仰天ニュースでもやっていた 扇風機おばさん も精神病が起こした悲劇でしたよね。
インターネットには、正しくない情報もたくさん含まれているという認識をもち、何でも自分で解決するのが決して正しいとは言い切れない事を自覚しておきたいですね。
占いにハマッテしまう人もこの分類に入るんでしょうかね。
何事もほどほどに・・・と♪